2017年12月17日

サイトの第一印象は3秒で決まる

「サイトの第一印象は3秒で決まる」


先日、出版社関係の人と話をしていましたら、次のような興味深いことを聞きました。



Aさん「○○さんの本がとても売れているんです」


平賀 「内容がいいんですか?」


Aさん「いえ、単純に読みやすいんですよ」



さっそく、その方の本を手にとって読んでみました。

確かに読みやすい。

自己啓発の本なのですが、文字が大きくて行間が広い。

イメージ的には普通の本の半分くらいでしょうか。

しかも、最初のページに要点がまとめてあるわけです。

最近、こういった本ってよく見かけますよね。

内容はもちろんですが、”読みやすさ”という部分に焦点を当てて、
理解しやすく編集しているわけです。

これはホームページやブログ、フェイスブックの記事、そしてメルマガでも同じことが言えますね。


皆さんの商品やサービスが売れるか売れないかは、実はこの部分が一番大きかったりするのです。

せっかく良い商品やサービスを扱ったとしても、相手にその良さが伝わらなかったら意味がありません。

売れるものも売れないわけですね。

私がホームページを添削する際に、もっとも気をつけているのがこの部分です。



それでは、具体的にホームページのどの部分をチェックしているのか、書いてみたいと思います。

ポイントは3つですね。



1つ目はデザインです。

私が添削を依頼された時に、一番最初にチェックするのはデザインです。

このデザインが良くないと、パッと見た瞬間のイメージが悪くなってしまうことがあります。

わずか3秒くらいで”第一印象”が決まってしまうわけです。

第一印象が悪ければ、当然売れることはないでしょう。


ビジネス系のサイトでは使ってはいけない色があります。

使ってはいけないというか、できれば避けたほうが良い色ですね。

例えば、私自身も起業当初に使ったことがあるのですが、黒は使いにくいです。

色を黒にして文字を白にするケースがありますが、ビジネス系としては不向きです。

また、極めて明るい色も不向きですね。

この手の色も使い方が難しいので、避けたほうが無難だと思います。

せっかく売れる商品やサービスだったとしても、黒にしたために売れないというケースもあるでしょう。

これは単純に第一印象が悪かった、ということです。


それでは、良い色とはどんな色なのか?

一番無難な色は黄色の入った色ですね。

例えば、ベージュとかブラウンとかになります。

この手の色であればどんな業種でも合いますし、潰しの利く色だといえます。



2つ目はレイアウトです。

これも大切なことですよね。

一番良くないのは、何がどこにあるのか全然わからないサイト。

例えば、商品点数が100個あったとして、その中で特に売れている商品は3〜5個だったとします。

それだったら、迷わずトップページの一番目立つところに、その売れている商品を配置すべきです。

しかし、多くのわかりにくいサイトというのは、トップページに全部の商品を載せようとするわけですね。


私の会員さんにリフォーム業を営んでいる方がいらっしゃいます。

リフォームというのは無数にプランがあるので、トップページはそれを片っ端から掲載していたわけです。

しかし、売れ行きが良くないということで添削依頼が来ました。

私からのアドバイスは、次のようにお伝えいたしました。


「無数にあるサービスの中から売上ベスト5を選んでください」


そして、そのベスト5をトップページにランキングとして掲載することをおススメしたのです。

かなり大掛かりなリニューアルになりましたが、
結果的に売上は3割くらいアップしたという報告をいただきました。

要するに、わかりやすいサイトになったということです。



そして3つ目。

これは冒頭に書いた文章の行間とか文字の大きさ、色ですね。

ホームページというのは横幅が自由に変えられるため、文字数も自由に設定することができます。

そのため、ウィキペディアのような書き方をするケースがあるんです。

ウィキペディアというのはネットの百科事典ですから、
そもそも私たちのようなビジネス系サイトとは大きく違ってきます。

セールスレターがウィキペディアのような文章だったら見にくいですよね(笑)。

改行がほとんどなく、ビッシリ詰まった文字。

さらに、テキストリンクが多数張られているわけです。

こういうケースは滅多にないと思いますが、最近のサイトは横幅が広がっていますので一行の長さが大事です。

あまりにも長くなってしまうと、読みにくくなってしまいます。

改行をうまく使いながら、一文を読みやすい長さに整えていくわけです。

そのためには、「そして」とか「また」などの接続詞を使うことですね。



というわけで、売れるサイトのポイントを3つ書いてみました。

もちろん、この3つだけを行えばよいというわけではなく、その他にも大事なことはいくつかあります。

例えば、写真や動画の撮り方とか、フォームの項目などありますよね。

さらに、決済がしやすいとか。

売れるホームページというのは、こういったいくつかの項目をクリアしてその結果売れてくるようになるわけです。

この辺のバランスが難しいところでもありますが、すべてが噛み合ってくると一気に業績が伸びてきます。

徐々に上がってくるのではなく、一気にグンと上がってきますね。

その瞬間を体験したいために、日々改善を行っていくわけです。


mhiraga1 at 10:52│ マーケティング 
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