2017年04月

2017年04月24日

起業家の休日はどれくらい?

「起業家の休日はどれくらい?」



先日、タイに駐在している会員さんとお話をした時のことです。


会員「日本って祝祭日が多いですよね。
年末年始、ゴールデンウィーク、シルバーウィークetc.」


平賀「外国は祝祭日が少ないのかもしれませんね」



会員「たぶん、日本が世界一多いのではないでしょうか」


というわけで、さっそく調べてみると確かに日本の祝祭日は多いですね。

15日間ということで世界第三位だそうです。

世界で一番多いのはコロンビアとインドで18日間。

ヨーロッパは全般的に祝祭日が少なくて、日本の約半分8日間程度だそうです。

ちなみに、その会員さんが駐在しているタイは16日間で世界第二位。

日本より多いというオチでした(笑)。



祝祭日が世界第三位という多さにも関わらず、プレミアムフライデーですよ。

あまり盛り上がっていないみたいですが、金曜日は午後3時に仕事を終えるという、
働き方改革と呼ばれているものです。

早めに仕事を終えるということで、夕方買い物に出かけたり、
家族と食事に出かけたりする時間ができるということなのでしょう。

個人的にはその分早く出社すればいいと思ったりするのですが。。。



それでは、私たちのような起業家というのはどのように休日を取っているのでしょうか。

私が起業したのは2003年になりますが、正直休みは無かったですね(笑)。

休みがなかったというか、忙しすぎて取れないんですよ。

当時はホームページ制作の仕事も一部受けていたため、
修正の依頼が頻繁に来るわけですね。

緊急の依頼だったりすることもあったので、夜中まで仕事をすることもありました。

その後、外注さんと契約することで徐々に時間ができるようになったのですが、
空いた時間は勉強に充てたりしていましたから、丸一日休みというのは無かったです。

起業当初というのは大なり小なりそんなところがあると思います。

しかし、ずっとこの状態を続けていると体や心を壊してしまいますから、
3年くらいの間に外注やスタッフに仕事を任せていくことが大事になりますね。

この段階になると自分の時間ができるようになって、一気に仕事がラクになります。

ラクになるというか、「余裕」が持てるようになりますね。



例えば、私の会員さんに河野竜夫さんという方がいますが、
彼は私の起業当初と同じホームページ作成とコンサル業務を行っています。

彼のクライアントのほとんどは海外在住の日本人なのですが、
驚いたのは月間の電話サポート時間が100時間を超えるということでした。

私のマックスが70時間だったので、100時間を超えるというのは驚異的です。

イメージ的には、ほとんど外出できないですよ(笑)。

しかし、スケジュールをやり繰りして年に数回は海外へ行っているそうです。

もちろん、海外の会員さんに会うためなので仕事の一環なのかもしれませんが。


同じく会員の桑原浩二さんもそうですね。

彼は物販の海外仕入れツアーなどを精力的にこなしていますが、
彼のスケジュール帳を見せてもらったら真っ黒ですよ(笑)。

休みがほとんどないようなスケジュールですが、
本人は至って元気のようですし、適度にリラックスできる時間もあるようです。


彼らがこれだけ忙しいにも関わらず仕事を継続してこなせているのは、
実は大きなポイントがあるんですね。

それは、パソコンとスマホがあれば場所はどこでも良いということです。

もちろん、事務所で仕事をするのがベストなのだと思いますが、
事務所外でも問題なくできるわけですね。

事務所で朝から夜遅くまで仕事をするとなると精神的に滅入ってしまうと思いますが、
事務所外でも仕事ができるということになると新鮮な気持ちになります。

外注やスタッフをうまく使うことも大事ですが、「場所」というのも大事な要素ですね。



店舗を持たないと仕事ができないというケースもあると思いますが、
これも考え方次第で店舗にいなくても通信機器のみで仕事をすることができます。

先程も書いた外注さんをうまく使って仕事をするのは同じことですよね。

今では電話だけではなく、LINEなどのメッセージアプリも多数あるわけですから、
工夫すれば何とでもなります。

というわけで、起業家の休日というのは自分次第ということになります(笑)。

休もうと思えば、1ヶ月の半分は休むことができるという方もいるでしょう。

休みを取って遊びに出掛けるのもいいのですが、私だったら勉強に充てたいところです。

効率の良い仕事の仕方を実践できれば自分の時間が増えてきますし、
昔ながらのやり方を行っていれば、いつまで経っても休むことはできません。

体は1つしかありませんし、時間も24時間しかないわけですから、
その中でいかに良い方法を見つけるかがポイントということになるでしょう。

mhiraga1 at 05:24|Permalink 気付いたこと 

2017年04月20日

コンプレックス商品をFBで売る?

「コンプレックス商品をFBで売る?」



先日、ある会員さんと話していた時にフェイスブックの話題になりました。


会員「タグ付けって怖いですね。。。」


平賀「どうしてですか?」


会員「知らないうちに自分が写っている写真を掲載されてしまったんです」


平賀「それは設定で一旦保留にできますよ。自分のタイムラインだけですけど。」


会員「エッ!、そうなんですか。。。」


その方は30代の独身なのですが、ある女性が彼と一緒に撮影した写真を
タグ付けしたそうです。

そうしたら、仲の良かった女性と気まずくなってしまったのだとか。

いずれにしても、SNSは使い方を間違えると大変なことになります(笑)。

私も時々、こんな写真掲載して大丈夫なのかなと思うケースを見たことがあります。

しかし、以前メルマガで書いたと思いますが、
グーグル検索を使わない人が増えているのは事実です。

それでは彼らが何を使って情報を得ているのかというと、フェイスブックだったり、
ツイッターなどからだそうです。

つまり、SNSを使ったマーケティングがとても重要になってきていますし、
無視できないレベルになっているということですね。

ただし、先ほども書いたようにSNSというのは使い方がとても大事です。

これを間違ってしまうと、まったく反応が取れないばかりか反感を買ってしまいます。



例えば、先日、シークレットシューズを販売している岡田さんと話した時のことです。


岡田さん「検索エンジンの順位が上がると売上もアップします」


平賀「フェイスブックは反応が取れないかもしれませんね」


岡田さん「コンプレックス商品は難しいと思います」


なぜフェイスブックでコンプレックス商品の販売が難しいかといいますと、
「いいね!」を押しづらいという点が挙げられます。

誰が押したのかわかってしまいますからね。

フェイスブックページで記事更新をした時に、「いいね!」も押しづらいですし、
またシェアもしにくいのでSNS特有の拡散が期待できません。

それよりも、検索順位を上げるためにエネルギーを使ったほうが良いですね。

もちろん、告知という意味では効果は出ると思いますから、
まったく無駄というわけではありません。

どこにお金とエネルギーを使うのかという話ですね。

お金とエネルギーが十分に掛けられるのであれば、
考えられるマーケティングはすべてやったほうが良いというのが基本です。



さて、コンプレックス商品の対極にあるのがコレクター商品になると思います。

調べてみると、コレクター商品というのはアマゾンが使っている名称のようですが、
コレクション性の高い商品ということですね。

古くは切手だとかテレホンカード、最近ですと日本限定のフィギュアなど様々あります。

私の古い会員さんで、eBayを使ってコレクション性の高い商品を販売している人がいました。

その方はフィギュアやミニカーを中心に扱っていたのですが、
海外のマニアと徐々に友だちになって、その数が100人位になったんですね。

100人を超えたあたりから、eBayを使わずにメールだけで商品を販売していました。

例えば、ある日本限定のフィギュアが入庫したとします。

このフィギュアだったら、アメリカの◯◯さんかイギリスの◯◯さんが買うだろう、
と予想できるわけですね。

あとは、この2人にメールを送るだけで成約に持ち込むということをやっていました。

顧客がどういったコレクションをしているのかを把握しているわけです。

マーケティングコストはゼロなので、これほど効率の良いビジネスは無いですよね(笑)。

というわけで、コレクション性の高い商品というのは同じ人が何度も買うわけです。

まったく興味のない人からはどこに価値があるのかわからないのですが(笑)、
集めている本人にはとてつもなく価値があるのでしょう。


余談ですが、コレクションの代表格といえば切手ですよね。

ある人に聞いたのですが、世界的に希少な切手の相場というのは滅多に下がらないのだとか。

なぜだと思いますか?

切手の最大のコレクターがイギリス王室だからだそうです。

最大のコレクターが切手を持ち続けている間は相場が安定するということですね。



まったくマーケティングを行わずに、ほったらかしで売れる商品がベストだと思います。

そんな商品が独占販売できたら、凄いことになりそうですね(笑)。

しかし、なかなかそういった商品というのは見つからないのも事実なので、
そのターゲットに合ったマーケティングにお金とエネルギーを使う必要がありますね。

どのマーケティングが合っているかどうかを確かめるためには、
やはり、小さな実験を繰り返していくのがもっとも良い方法です。


mhiraga1 at 05:28|Permalink マーケティング 

2017年04月03日

面白いビジネスモデルを発見

「面白いビジネスモデルを発見」


先日、オートバイの販売店から定期点検(メンテナンス)のハガキが届いたので、
さっそく点検の予約を入れようと思って電話をしました。

ちなみに、この販売店は全国の有名チェーン店ですね。

その際に、盗難保険がそろそろ満期になりますので、そちらもご検討下さいと言われました。

オートバイの盗難はとても多いらしいのですが、
盗まれるような人気車種でもないので別に必要ないかなと思っていたんです。

すると、補償金額のわずか1%でいいと言うんですね。

仮に50万円だったら5千円ということです。

この販売店のスタッフはセールスが上手ですね(笑)。

それくらいの金額だったら継続しようかなと思って販売店へ向かいました。

販売店のスタッフから説明を聞いてみると、
専用のキーロックを付けていて盗まれたら保険金が支払われるとのこと。

ちなみに、このチェーンのようなキーロックはその販売店が独自に開発したもので、
ズッシリと重く、素人が見てもかなり丈夫にできていることがわかります。

オートバイを新規で購入した時に、
盗難保険に入るのであればこのキーロックも買わなくてはなりません。

確か、新規の場合は2万円くらいだったと思います。

1年間の盗難保険料とキーロック代ですね。

50万円の補償金額だったら、5千円プラス2万円ということになります。


このビジネスモデルの面白いところはここからです。

私の場合は新規で購入した時に盗難保険も入っていたんですね。

そのため、キーロックはすでに持っているのです。

しかし、継続する場合はキーロックを新品にしなければいけないと(笑)。

つまり、新たにキーロックを購入しなければならないのです。

だって1年しか使っていないんですよ。

恐ろしく丈夫にできているキーロックが、1年で劣化するわけがないと思います(笑)。

ただ、新規の場合は2万円だったキーロックの値段が継続更新の場合は1万円でした。

半額になっているのは良いと思いますが、
それでもキーロックに1万円は高いだろ、、、と思いました。

しかし、このビジネスモデルって凄いと思いませんか?

年間の保険料は補償金額の1%ですから安いんですよ。

しかし、毎年新品のキーロックに買い換えなければならないので、
排気量によって差はあるようですが、プラス1万円支払うわけですね。

しかも、そのキーロックは自社制作なのでコストは安く抑えているはずです。

う〜む、よく考えられているビジネスモデルだと思いました。



さて、本題に入りたいと思います。

ビジネスには大きく分けて、ストック型とフロー型のモデルが存在します。

ストック型ビジネスというのは定期課金をする継続性のあるものですね。

例えば、携帯の料金というのは毎月支払う必要があります。

一方でフロー型ビジネスというのは継続性に乏しく、
その都度商品やサービスを提供するものです。


先ほどのオートバイ販売店のケースでは、オートバイの本体を販売するのは、
フロー型のビジネスモデルになります。

数年後に同じ店舗で買い替えをする可能性もありますが、定期課金ではありません。

しかし、この販売店は非常に賢いやり方を導入していて、
オートバイ本体の販売以外にストック型に近いビジネスモデルが存在します。

例えば、最初にまとまった量のオイルを購入して店舗に預けるシステムがあります。

これは全国のチェーン店どこであっても、好きな時にオイル交換ができるわけですね。

預けているオイルが無くなり次第に追加することになりますから、
ストック型ビジネスモデルと考えることもできるでしょう。

つまり、オートバイ本体の売買だけではなく、定期点検(メンテナンス)と盗難保険、
さらにオイル販売といったビジネスモデルを構築しているわけですね。

もしかしたら、オートバイ本体の売買よりも儲かっているかもしれません。



短期間で業績を上げる方法というのは次の2つがポイントになってきます。


1.客単価を上げること。
これは、お客様が使う1回あたりの金額を上げていくことですね。

2.リピート率を上げること。
これは、同じお客様に何度も買ってもらうことです。


提供している商品やサービスには適正価格というものがありますから、
それを超えて価格を上げるのはよくありませんが、検討することは重要なことです。

また、リピート率を上げる方法は先ほどの販売店も実施していましたが、
定期的にハガキを送ったり、ご案内をすることが重要ですね。

新規客も大切ですが、それ以上に既存客をフォローしていくことが大切になります。


世の中の多くはフロー型ビジネスであると思いますが、
その中でいかに継続性のあるビジネスを組み込むことができるかを考える必要がありますね。

mhiraga1 at 05:24|Permalink 気付いたこと 
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