2017年02月

2017年02月18日

バタフライ効果・3つのポイント

「バタフライ効果・3つのポイント」


10年位前にバタフライエフェクトという映画がありまして、
些細な違いが後になって大きな差となるという内容でした。

ウィキペディアでバタフライ効果を調べてみますと、下記のように書かれています。


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バタフライ効果(バタフライこうか、英: butterfly effect)とは、
力学系の状態にわずかな変化を与えると、そのわずかな変化が無か
った場合とは、その後の系の状態が大きく異なってしまうという現象。
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今回のメルマガでは、このバタフライ効果について考えてみたいと思います。

私がコンサルティングを本格的に始めたのは2003年に遡ります。

もう14年も前の話になりますが、
当時の会員さんというのは半分が情報ビジネスをしたいという方でした。

この時点でスタートラインは皆さん同じなわけです。

しかし、1年、2年が過ぎると徐々に差が出てきますよね。

その差というのは、10年経った時に取り返しのつかない差となるわけです。

中にはゼロから数億円の資産を築いた会員さんもいますし、
なかなか業績が伸びずにリタイヤしてしまった方もいました。

この違いって、どこにあるのかなと考えていたわけです。

結論としては、スタート時からの些細な違いがポイントだったと思っています。


それでは、些細な違いというのはどんなことなのでしょうか。

大きく分けて、次の3つが考えられます。



1.すぐに試してみる。


2.情報の集め方がうまい。


3.真似をするのがうまい。



まず1つ目のポイントですが、何でもすぐに試してみる人は成功率が高いですね。

例えば、新しい広告が始まったらすぐに試してみる。

新しい広告なので、ライバルも少ないため安い金額で行うことができます。

今だったらフェイスブックやインスタグラムのリマーケティング広告なんて良いと思います。

予算も決められるわけですから、大きなリスクにはなりません。

大きなリスクにならないとわかっているのですが、実践する人としない人がいますね。



2つ目のポイントは情報集めがうまいことです。

私はコンサルティングをやっているため、会員さんから情報を得ることが多いのです。

ただ、よく調べていくと特定の会員さんから情報が寄せられることに気が付きました。

それでは、この方々はどうやって情報を集めているのか。

私と同じようにコンサル系の仕事をされていれば情報が集まると思いますが、
そうでない人もいるわけですね。

ある時、その中のお一人に質問してみました。


平賀「いつも情報をいただきますが、どうやって仕入れるんですか?」


会員さん「ビジネス仲間と飲みに行った時に仕入れることが多いです」


要するに、ビジネス仲間がたくさんいて、そこから仕入れているわけですね。

ただし、その方がおっしゃっていたのは、
飲みに行ったから情報が仕入れられるわけではないということ。

こちらが情報を先に出してあげると、
相手も胸襟を開いて、とっておきの情報を教えてくれるということでした。

確かに、向こうから情報をもらうだけで、こちらが教えないというのはダメですよね。

これはコミュニケーション能力の1つだと思います。



3つ目のポイントは真似るのがうまいということです。

真似るというと語弊がありますが、他人の成功例を参考にするのがうまいということです。

これは今回書いた3つの中でも一番重要な事ですね。

なぜなら、世の中に完全なオリジナルというものは存在しないと思うからです。

身近な例ですと、皆さんが使っているiPhoneだって近いコンセプトのものは
それ以前にあったと言われています。

しかし、その商品はまったく売れずに埋没してしまったわけです。

そこにアップルのデザイン性とか技術力が結集して世界的な大ヒットになったわけですね。

私たちの場合も、何となくコンセプトは似ているけれど、
こちらの方が遥かに良いという場合があります。

これが「参考にするのが上手」ということですね。



というわけで、些細な違いが大きな結果を生むという3つのポイントを書いてみました。

あくまでもビジネスの観点から書きましたが、これは生活全般にも言えますよね。

例えば、軽い運動を定期的に行っている人と、
まったく行わない人では将来的に大きな差が出てきます。

また、瞑想を毎日行っている人と、そうでない人では集中力に大きな差が出るでしょう。

些細な事かもしれませんが、毎日継続するというのが大切なのだと思います。

私が会員さんの成功事例をご紹介する時に、その成功例だけを取り上げているため、
簡単に成功したように思われてしまうこともあるかもしれません。

しかし、こういった些細なことを継続していった結果が成功に繋がっているのです。

ぜひ、今回書いた些細なことの積み重ねを実践してみて下さい。

mhiraga1 at 12:25|Permalink マーケティング 

2017年02月06日

手数料を見直して利益を残す

「手数料を見直して利益を残す」


先日、輸出ビジネスに詳しい塚原昭彦さんと話をしていました。

このメルマガでもよく書いているので、ご存じの方も多いことでしょう。

その彼から次の話がありました。


塚原「輸出ビジネスは手数料に気をつける必要があります」


例として話してくれたのが、アマゾンの転売ツールなどを使うと
販売価格に差のある商品が無数に出てきます。

例えば象印の炊飯器。

日本よりもアメリカのアマゾンのほうが高い値段で売られています。

仮に1万5千円くらいの差額だったとします。

しかし、実際にアマゾンに手数料を支払ったり、配送費を支払うと
手元にはほとんど残らない、もしくは赤字というケースがあるわけです。

これだと販売する意味がないですよね。

塚原さんは続けてこう話してくれました。


塚原「eBayなどの場合は、やり方によっては手数料が1万円くらい違ってきます」


仮にeBayで1000ドルの中古カメラレンズを販売したとします。

無事に落札されて、ペイパルで決済をしていただきます。

最終的に販売者の手元に入ってくるのは、
1000ドルがそのまま入ってくるわけではありません。

eBayに10%の手数料を支払い、なおかつペイパルにも手数料を支払います。

本日の為替で計算すると、約2万円くらいの手数料を支払うことになります。

2万円は大きいですよね(笑)。

しかし、eBayやペイパルの特別な基準をクリアすれば、手数料が半分くらいになります。

塚原さんのところでは基準をクリアしているので、手数料が安くなるわけですね。


ちなみに、関連することで面白い話を聞きました。

それは、ほとんど利益が出ないくらいの安値で海外販売を行い、
消費税の還付を目的としている販売者が存在するということでした。

つまり、仕入れは日本で行うため消費税を支払うことになりますね。

しかし、その商品を海外で販売した時には消費税が還付される制度があるのです。

詳しくは税理士さんに聞いてほしいのですが、よく考えていますよね(笑)。

利益度外視の安値で販売するため、一般の販売者は太刀打ちできません。



というわけで、今回は決済手数料と配送費について考えてみたいと思います。

まず決済手数料についてですが、大手のクレジット代行会社は3%台ですね。

ペイパルも同じくらいだと思います。

しかし、中にはこれよりも高い手数料を取っている代行会社も存在します。

私が使っているところなどは手数料が高いのですが、その分入金が早いのです。

10日後くらいに振り込んでくれますので、キャッシュフローは良くなりますね。

一般的には30日後、中には60日後というところもあるので注意が必要です。

手数料の安さを目的にするのか、入金の早さを目的にするのかですね。


ちなみに、決済手段というのは複数持っておくのが良いと言われています。

今だったらクレジット決済は当然なのですが、銀行振込や代引きなども重要です。

私の会員さんではコンビニ払いを使っている方もいますね。

利用者の年代やライフスタイルによって、決済手段というのは変わってきます。

単一の決済手段を使っていたために、利用者が注文を諦めてしまうこともありますね。



次に配送費を考えてみましょう。

私が起業した時にはヤマト運輸か佐川急便、もしくは郵便局を使うのが普通でした。

ヤマト運輸と佐川急便で相見積もりを取るんですね(笑)。

私の会員さんから聞いた範囲では、当時の佐川は強気に安い価格を提示してきます。

例えば、全国の送料が600円だとしますよね。

配送する月間個数にもよるのですが、見積もりは550円位なんです。

それを他社の見積もりを見て、いきなり500円まで下げたりしますから(笑)。

当時の配送会社というのはドライバーさんに結構な権限があったみたいですね。

私の会員さんの中には400円まで下げてもらったという人もいます。

しかし、今ではアマゾンのFBAを使うと300円台まで落ちてきますね。

仮に1個あたりの配送費が100円違ったとすると、月間や年間で大きな差となります。

それはこちらの利益になる100円なので、大きな100円と言えるでしょう。

今は以前の私たちのように個別に契約するというよりは、
配送専門の会社とかアマゾンのFBAなどと契約するほうが有利ですね。

なぜなら、月間の配送数がまったく違うからです。


ちなみに、私が利用しているのは配送の専門会社ですが、
同梱する印刷物なども準備してくれてかなり融通の効くところですね。

アマゾンのFBAは印刷物などを別途準備してくれることはないので、
そういう意味では助かっています。



ネットビジネスでは今回のクレジット決済や配送費が必ず必要になってきます。

その手数料を年間で計算すると大きな金額になりますから、
何の考えも持たずに支払っているのではなく、時には見直して見る必要がありますね。

安くなれば、それは100%利益になりますから。

mhiraga1 at 13:28|Permalink マーケティング 

2017年02月03日

売れる兆しをキャッチする

「売れる兆しをキャッチする」


私の会員さんで教育教材を販売している人(Aさん)がいます。

彼は長年に渡って、3万円くらいの教材を毎月200万円くらい売っていました。

以前のメルマガでも書いたことがあるので、覚えている方もいらっしゃるでしょう。

仕事は一人でやっていますし、広告費やサイト管理費なども大したことがないので、
結構な利益を毎月手にしていたはずです。

しかし、昨年4月から売上が半減してしまい、その原因を探していました。

ジワジワと下がっていくのであれば商品のニーズを考える必要がありますが、
いきなり半分になったというのはマーケティング的な理由がありそうです。


私が理由として考えたのは、大きく分けて次の3つです。



1.検索エンジンの順位が全般的に落ちてしまった。


2.サイトのモバイル対応が遅れている。


3.広告の最適化がなされていない。



順番に説明したいと思いますが、まずは1番の検索エンジンについて。

AさんはロングテールSEOを行っていますので、
以前の売れていた時にはそれぞれのページが上位表示されていました。

しかし、アクセス解析などで確認してみると
順位の低下によるアクセス減少が見て取れたのです。

ただ、アクセスの減少が全体の1割程度だったので、
それほど大きな影響があったわけではありません。

もちろん、順位を再び上げていかなくてはなりませんから、
検索エンジン対策の最適化を行うためにコンテンツを強化していきます。



次に2番目、サイトのモバイル対応ですね。

実はアクセスの低下にも関係していたのですが、サイト内の200ページ位が、
モバイル対応されていなかったため文字化けしていたのです。

文字化けしているということは、
そのページにユーザーが訪れても読むことができません。

結果的に、メルマガの登録も増えませんし、商品も売れることはないわけですね。。

この200ページというのはメルマガのバックナンバーで構成されており、
あらゆるキーワードでヒットしていたため、集客としては重要な要素でした。

モバイル対応されていなかったというのは、サイトの制作業者のミスですが、
運営者はAさんなので時々自分のサイトをチェックする必要がありますね。

売れなかったときの責任はご自身に跳ね返ってくるわけですから。



3番目は広告の最適化です。

Aさんはグーグルアドワーズの検索広告とヤフーの検索広告のみを出していました。

他にもやろうと思えばできたのですが、売上が好調だったので必要なかったのです。

結果的に、必要以上のことをやらなかったために遠回りしてしまったのですが。。。

しかし、売上が半減してしまったため広告に関してAさんからヒアリングをしていると、
もっとも大切なことが行われていないことに気が付きました。

それは、コンバージョンを測っていないことです。

コンバージョンを測っていなかったら、広告費をいくら掛けていいのかわかりません。

また、どのキーワードから売れているのかもわからないわけです。

これには理由があって、ショッピングカートが対応していなかったんですね。

それを別のショッピングカートに切り替えるのは大変だということで、
ここまでズルズルと使うことになってしまったのです。

ちょっとした手間とお金を掛けないために、
それ以上のコストが掛かってしまうことはありますね。

結局、検索広告の効果が薄いということが判明しまして、アドワーズ広告を止めました。

その費用を、今まで使ったことのなかったヤフーディスプレイ広告(YDN)に振り替えたのです。

この作戦が完璧にハマりましたね。

今月に入ってから、YDN経由の成約がガンガン取れるようになりまして、
1日に15万円以上も売り上げる日が出てきたそうです。

今では検索広告の費用を徐々に下げて、YDNにその費用を使うようにしています。



よくある話なのですが、広告というのは一定の期間出し続けると
反応が鈍ってくる時期に差し掛かってきます。

私の古い会員さんで、月間に300万円もの広告費をネットに使っていた会社があります。

徐々に反応が落ち始めて、損益分岐点を割ってしまう月が出てくるようになりました。

その会員さんからご相談を受けた時に、一旦広告をすべて止めましょう、と提案しました。

最初は抵抗されていましたが、1週間だけ止めるということで納得いただきました。

結果は、広告を止めてもほとんど受注には変化がなかったのです。

こういうこともありますから、コンバージョンを測りながら常に最適化することが大事ですね。

年間の費用として比較してみると、驚くほど違うことに気がつくはずです。

そして、実践していないマーケティングも貪欲に取り入れることが大事だと思います。

mhiraga1 at 08:55|Permalink マーケティング 
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