2014年11月

2014年11月26日

貯金1億とゼロの違い〜バタフライ効果

「貯金1億とゼロの違い〜バタフライ効果」


今から7年くらい前になるでしょうか。

私のところに二人の会員さんがご入会されました。

一人は大学を卒業して間もない、20代半ばの青年Aさん。

彼は会社員として働きながら、副業でネットビジネスをはじめました。

もう一人は30代後半の起業家Bさん。

彼はすでにネットビジネスを始めており、知識も豊富。

外注のスタッフが数名いるような状態でした。


このお二人が7年後の今年、どれだけ貯蓄ができたのか、
実際に聞いてみたのです(笑)。

驚いたのは、30代前半になったAさん。

なんと、貯金額が1億円をオーバーしているそうです。

しかも独身。

大きなお世話ですが、
将来どんな人と結婚するのか興味があります(笑)。


一方、40代半ばになったBさん。

こちらもある意味驚いてしまったのですが、貯金額ゼロ。

もちろん、ご家族もいらっしゃいます。


同じ時期にご入会されたのですが、Aさんはまったくの素人。

そして、Bさんはネットに関してかなりの知識を持っていました。

どうしてこれほど貯蓄額に差が出てしまったのでしょうか。

今回はAさんとBさんの貯蓄額に焦点を当てて書いてみたいと思います。

ちなみに、年収○○○円とよく言ったりしますが、
年収と貯蓄額って当然違うんですね。

多額の年収を得ていても、金遣いの荒い人は貯蓄額が低いわけですから。

ただ、起業家にとしてビジネスを立ち上げるためには、
ある程度の貯蓄額を持っていたほうが選択肢が多くなります。

戦略や戦術論でよく言われることですが、
「お金=実弾」ということですね。



さて、本題に戻ります。

ご入会時のAさんは、ネットのことはまったく知らない。

その中で、学生時代に家庭教師をやっていたということから、
受験に関する情報商材を販売したいというリクエストがありました。

ちょうど情報ビジネスの成長期だったので、
彼はその波に抜群のタイミングで乗ることができました。

その当時のことを思い返すと、結構稼いでいたと思いますね。

そして、情報ビジネスが一段落した時、彼の編み出した集客の手法を
コンサルタントとして教えたいと言ってきました。

もともと家庭教師をやっていた人なので、
教えることが好きなのでしょう。

ここからが彼の非凡なところで、
特定の分野に特化した高額コンサルティングを始めたんです。

つい最近まで流行っていた、高額塾のハシリだと思います。

私の場合は比較的リーズナブルな月額契約なので、
ちょっと彼のプランとは違うんですね。

実はその当時、彼の高額プランが大当たりしたんです。

入会する会員さんの数はそれほど多くはないのですが、
金額が高いので3000万とか4000万の売上になるわけですね。

しかも、一人で運営しているので経費は殆ど掛からない。

その当時から、Aさんは儲かっているよな、と内心思っていました(笑)。

でも、若いから金遣いが荒いかな、とも思っていたんです。

しかし、散財せずに貯金していたと聞いて驚きました(笑)。

Aさんの良いところは、何事も1つに集中していることですね。

コンサルティングのメニューも1つに特化していますし、
余計なことは何一つ行いません。

彼が成功した一番の理由はここですね。



一方のBさんです。

彼がご入会された時には、分野によって私より詳しいこともあり、
知識が豊富な人だなと思っていました。

知識が豊富なのは理由があって、とにかく勉強家なんですね。

セミナーとか勉強会といえば、
ハシゴをするくらいに参加しているのです。

ある意味、趣味のような感じでした。

これは一見良いことのように思えますが、デメリットもあるんですね。

それは、1つのことに集中できないのです。

いろんなところで良い話を聞きますから、
あれもこれも手を出してしまうのです。

結果的に何も形にならなかった、
という中途半端な状態になってしまうのです。

さらに、社交的であるがゆえに、色んな誘いも受けるわけです。

それが益々手を広げていく原因となってくるわけですね。

Bさんはこの繰り返しで、複数の事業を手掛けて放置する、
という負のスパイラルに陥ってしまいました。

新しい事業もタダでスタートできるわけではありませんから、
せっかく稼いでも経費がどんどん増えてしまうわけですね。

いつの間にか、貯金残高はゼロになってしまったのです。。。

特に家族をお持ちの方は実感されると思いますが、
貯金が無いというのは不安になりますよね。



ここまで読んでおわかりだと思いますが、
AさんとBさんの違いって一つに集中するかどうかの違いなんです。

文章に書いてしまうと簡単なことなのですが、
7年経ってしまうと大きな違いとして出てくるのが分かります。

「バタフライ効果」という言葉があります。

極めて小さな差が無視できないほど大きな差を生む現象ですね。


1億円の貯金残高があるということは、
税金を考慮すると年収3000万円を7年間続ける必要があります。

もちろん、スタート時の2年くらいはそこまで稼いでいませんから、
ここ4〜5年で一気に増えたのでしょう。

Aさんの今後がさらに楽しみですね。

そして、Bさんにもまだまだチャンスがありますから、
これからも頑張ってほしいと思います。


mhiraga1 at 08:53|Permalink 成功事例 

2014年11月21日

仕入のないビジネスを考える

「仕入のないビジネスを考える」


昨今の円安になってくると、
輸入ビジネスをやっている方は利益が取りにくくなってきます。

円高の時にはウハウハだったと思いますが、
為替の変動で利益率が変わるというのは安定性に欠けますよね。

もちろん、私の会員さんには
今でも十分に利益を出している方がいますので、
やり方はいくつかあると思います。

例えば、自分で商品を作ってしまう、というのは1つの方法ですね。

先日も、ゴムのトレーニング器具を自社で作った会員さんがいましたが、
なかなか面白いアイデアだと思いました。

作成する費用も、それほど掛からないみたいです。

実際に結構売れているようですね。


”自分がメーカーになる”という発想です。


そうなると、円安だろうが、円高だろうが、
自分で価格を決めることができるので確実に利益を確保することができます。

要するに、価格を自分で決められないところに、
ビジネスとしての脆弱性があるわけですね。



自分がメーカーになって価格を決めることができるビジネス。

先ほどのトレーニンググッズも面白いのですが、
真っ先に思いつくのは自分のノウハウを販売する情報ビジネスです。

この情報ビジネスというのは、もともとアメリカで流行ったもので、
それを神田昌典先生が日本に持ち込んだものだと思います。

それ以前にも紹介した人もいたそうですが、
大きく広まったのは神田先生の著書がベストセラーになったからですね。

当時は書籍にハガキを挟んだり、ファックスを使って販売していて、
私も随分と購入した記憶があります(笑)。

その後、インターネット全盛の時代に入って、
私をはじめ、多くの方が参入するようになりました。

中には粗悪な商品を販売する人も多くいて、
情報ビジネス全体の信用が落ちてしまった感もありますね。


しかし、私の会員さんには、
今でもロングセラーで販売し続けている人が結構いるんです。

例えば、教育系の教材を3万5千円くらいで販売している人。

健康系、美容系の商材を毎月数百万販売している人もいます。

私は以前、実際にやっていたのでわかるのですが、
このビジネスの良いところは仕入がないということです。

厳密に言うと、自分の経験などをノウハウにしているので、
経験が仕入ということになるわけですが。

ただ、自分のノウハウなのでお金を払って仕入れるわけではありません。

結果的に、通常あり得ないほどの利益率の高いビジネスが出来るわけです。



先ほど書いた教育系の教材を販売している方ですが、
10年近く前からお一人でビジネスをされています。

教材の値段は今年の4月から3万5千円。

以前は3万円弱で販売していたんです。

消費税のアップにともなって5千円くらい値上げしたんですね。

私は販売個数が落ちるかなと思ったんですが、
それほどでもありませんでした。

1割程度の落ち込みだったようです。

その後、データ分析をより細かくするようになって、
広告をうまく使うようになっています。

今では落ち込んだ1割をリカバーしている状態ですね。

この教材が平均で、月間50個くらい売れています。

売上としては約175万円ということになります。

広告費が10万円程度で、その他の雑費としては大したことがないので、
多く見積もっても広告費を含めた経費は20万円とします。

そうすると、約155万円の粗利ということになりますよね。

もちろん、ここから税金を支払うわけですが、
それでも結構な収入が残るわけです。

それ以上に、彼はこの10年の間に子供を3人大学へ入れて、
現在は全員が卒業をして社会に出ることとなりました。

今では趣味のゴルフを適度に楽しみながら、
地方でのんびり過ごしているんです。

彼にとっては、これが何よりも幸せだ、と言っていましたね。



彼のような教育系の教材を扱っている方は息が長く、
安定したビジネスを続けることができます。

あとは、自己啓発なども良いですね。

先日、私が自己啓発の本を出版しましたが、
同時に海外で面白い実験を始めています。

このような電子書籍を今月から海外で出版しました。
http://goo.gl/qKQOe9

何が書いてあるか、私自身も読めません(笑)。

実は、リングという映画にもなったホラー小説がありますよね。

その小説をタイ語に翻訳をした方が、今回翻訳を務めてくれました。

翻訳費用もタイ人価格なので安かったですよ。

ポイントは英語ではなく、ニッチな言語を狙うことですね。

日本語もニッチな言語ですが、
1億人くらいの人が使っている言語が狙い目です。


結局のところ、これも自分のノウハウなので、
自由に販売ができるわけですね。

今回の電子書籍の評判が良ければ、
タイ語の字幕を入れたDVDを販売してみようかなと思っています(笑)。

冒頭に書いた自分がメーカーになるというのは、
ここに良さがあるわけです。

仕入のないビジネスというと、
アフィリエイトやドロップシッピングをイメージされる方が多いと思います。

しかし、長く安定したビジネスを続けるのは難しいので、
今回ご紹介した教育系や健康系の教材を考えてみるとよいでしょう。


mhiraga1 at 07:15|Permalink 気付いたこと 

2014年11月14日

東京から大阪へ行く最善の手段とは?

「東京から大阪へ行く最善の手段とは?」


先日、年に一度の会員総会を行いました。

有難いことに、ここ数年では一番盛況だったかもしれません。

会員さんの参加状況も良かったですし、
講師を務めていただいた方のバランスも取れていたのだと思います。

少しだけご紹介しますと、第一部のトップバッターは、
円安時代の輸出ビジネスということでお話してくれた塚原さん。

海外で商品を販売する方法をお話してくれましたが、
特にリアルを使った販売方法は他では聞いたことのない方法でした。

そして、今もっともアツい媒体である、
YouTubeについてお話してくれたのが菅谷さん。

菅谷さんのスピーチはピカイチですね。
ご参加された皆さんも絶賛していました。


第二部では、今年出版した「ヤフオクからはじめて100万円」の中で、
ほぼ主役といえる事例提供をしてくれた岡田さんの話。

彼の言葉で印象的なのが、
「1時間あったら売れる商品を2〜3個見つけられる」という言葉でした。

確かに、彼のリサーチ能力ならそれも可能だと思います。

そして、関西勉強会を引っ張ってくれている、増地さんと片山さんのお話。

関西の勉強会ですでに成功を収めている、
タカラ塗料の大野さんとワールドウォッチの柳樂さんもお話いただきました。

来年は東北で勉強会を企画しているとのことなので、期待したいですね。


第三部ではご存知、毎回スピリチュアルな話をしてくれるJUJUさん。

出版コーディネイトの小山さんにもお話を伺いました。

そして、今回の1つの目玉でもあった投資のお話をしてくれたのが、
金融コンサルタントの吉津さん。

大学を卒業後、大手銀行を皮切りに金融畑を歩んでこられただけあって、
ネットビジネスとは全く違った話が聞けたと思います。

ビジネスでお金を稼ぎながら、
将来に備えて運用もしていくという考え方ですね。

彼が参加してくれたことで、全体のバランスが取れたのでしょう。



前置きはこれくらいにしまして、本題に入りたいと思います。

東京から大阪に行く際、
どういった移動手段を選択するのかということですね。

これは目的にもよるのですが、
時間だけを考えるのであれば、飛行機で行くのがベストだと思います。

利便性を考えると、新幹線ということになるでしょうか。

お金を節約したいと思うのであれば、ヒッチハイクという方法もあります。

ただ、以上のことはそれぞれ1つの要素でしかないですよね。

優先すべき要素が「時間」なのか「利便性」なのか「お金」なのか。

まずは、ご自身の優先すべき点をしっかりと整理していく必要があります。



先日、ある会員さんから次の相談がありました。

「一刻も早く売上を上げたいのですが、どうしたらよいでしょうか?」

この場合、時間を優先していることがわかります。

単純に考えると、ホームページの成約率を極限まで引き上げながら、
PPC広告やりましょう、という話になります。

または、物販なら楽天に出品して広告を出しましょう、という話になります。

要するに、広告を出して集客すれば、
短時間で売上が上がるということですね。

しかし、お金が無いとしたらどうするのか?

そうなると、フェイスブックや
ポータル系のブログなどのソーシャルを使う方法。

もしくは、少し時間がかかりますがSEO対策という選択肢になります。

ただし、この方法はお金を使って広告を出すよりも時間がかかります。

人それぞれ、何を優先するかで手段が変わってくるということです。



ここで大切なポイントが2つあります。


1つ目は、冒頭でご紹介した方々というのは
優先順位の付け方と手段の選択が上手だということ。

売上をすぐに上げたいけれど、
お金を余り使いたくないからソーシャルやSEOで攻めようとか。

あるいは、一定の広告費を使うことができるので、
広告中心の集客方法を行うという判断ですね。

ここで失敗するケースとしては、手持ちのお金が少ないにもかかわらず、
広告費をガンガン使ってしまうとか。

あるいは、ホームページの作成に100万円以上も使うとかですね。


2つ目は、優先順位を決めたとしても、1つの方法に偏らないことです。

SEO対策をやりながらも、PPC広告をサブとして使うとか。

フェイスブックやYouTubeを使いながらも、
メインサイトからもしっかりと集客しているとか。

この辺のバランスをとることも重要になってきます。

バランスを取っていくと、1つの方法がうまく行かなくなっても、
別の方法がうまく行くようになることがあります。



ビジネスというのは、一時的にうまくいくことがよくあります。

そうすると、来年も再来年も同じように稼げると錯覚してしまうんですね。

この収入が未来永劫続くと思ってしまうのです。

しかし、現実的には、
5年、10年と継続して一定レベル以上の収入を得ることは簡単ではありません。

これを実現するためには、
常に自分の優先順位を確認しながら行動することが大切になります。

mhiraga1 at 09:37|Permalink マーケティング 

2014年11月06日

ユーチューバーから学ぶ

「ユーチューバーから学ぶ」


数ヶ月前に、スマホでダイエットの体験記を読んでいたんです。

そのブログを書いている人は凄い人で、
無理矢理100キロ近くまで自分の体重を増やしていきます。

その後、100日間掛けて、
65キロくらいまでダイエットするという内容(笑)。

100日間ですから、かなり長いブログだったのですが、
面白かったのですべて読み切りました。

ただし、かなり過酷なダイエットなので、
真似できる人は少ないだろうな、という感想でした。


そして、先月、iPhone6が発売されましたので、
YouTubeでiPhone6の動画を見ていたんです。

すると、ダイエットのブログを書いていた人と同じような人が、
iPhone6の解説をしているんですね。

最初はあまりにもジャンルが違うので、
違う人だろうなと思っていました。

しかし、その人のチャンネルで掲載された他の動画を見ていくと、
同一人物であることが判明。

しかも、チャンネルの登録者数は30万人を超えています。

「へー、面白い人だな」、と思っていろいろ調べていくと、
さまざまなジャンルのYouTube動画とブログを作っているんですね。

例えば、先ほど書いたダイエット、そしてiPhoneやパソコンなどの類。

さらには、旅行とかレシピとかゲームなどのコンテンツもあります。

この人が最近良く言われているユーチューバーなんだ、と思いました。

30万人以上の登録者数になると、
1つの動画をアップするたびに30万人に対して影響力を持つようになります。

フェイスブックページの「いいね!」と同じようなものですね。

ユーチューバーの中には60万人超えという人もいたります。

これって、ネットビジネスの初期に流行った、
まぐまぐの読者人数を競っているのと同じようなものですね。

それが今では、YouTubeのチャンネル登録になり、
またはフェイスブックページの「いいね!」に変わってきたわけです。


収入源としてはYouTubeでの広告収入と、
企業の協賛なども多数あるのではないでしょうか。

たぶん、利益構成としては今後、後者のほうが増えていくことでしょう。

30万人とか60万人に影響を与えるメディアを持っているわけですから、
企業が黙っているわけありません。

「ウチの商品を紹介してください」という流れになると思います。

私としては、ビリーズブートキャンプのようなダイエットDVDを作って、
それを売ったら儲かると思いましたけどね。

おそらく、収入の桁が変わってくるでしょう。



ところで、先ほど紹介した方が賢いと思うのは、
YouTubeをやりながら、ブログという媒体でも情報発信していたことです。

さらに、フェイスブックなどもやっていました。

つまり、私はたまたまブログでダイエットの記事を読んで、
YouTubeでiPhone6の動画を見たわけです。

しかし、多くの人の場合は、
どちらか一方を見る人が圧倒的に多いのです。

例えば、自分はブログしか見ないという人。

そして、自分はYouTubeを見ている時間が多いという人もいるわけですよね。

両方を平均的に見ているという人はかなり少ないと思います。

私自身は8対2で、ブログなどの文章を見ることが多いですね。

ブログなどが8割、YouTubeなどが2割といったところでしょうか。

逆に、YouTube主体で見ている人も多いことでしょう。


ここでポイントとなるのが、文章と動画の違いです。

一番大きな違いって、何かわかりますか?

文章というのは自分のスピードで読み進めることができるのです。

例えば、1ページを1分で読む人もいれば、5分掛かる人もいます。

一方で、動画というのは自分のスピードではなく、
作成者のスピードで進んでいくわけです。

3分の動画を2倍速で見るという人はほとんどいないでしょう。

3分の動画は見終わるまでに3分掛かるということです。

私としては、これが気に入らないので文章中心なのです(笑)。


ということは、言い換えると自分のペースなのか相手のペースなのか、
ということにもなりますね。

これをホームページのセールスレターに応用していくと、
文章は読者のペースで読ませていきます。

そして、最後は動画を使ってこちらのペースに誘導することが良さそうです。

つまり、クロージングは動画が良いという仮説が考えられます。

それだったら、初めから動画を見せれば良いではないか、
という意見が出るかもしれません。

しかし、いきなり動画を見せるというのは結構難しいんですね。

セールスページの一番上は見出しを文章で入れるのが良いのです。

なぜなら、一瞬で興味のある人をキャッチすることができるからです。

これが動画だと、一瞬でキャッチするのが難しい。



以前、セールスページの一番上に動画をセットした場合と、
申し込みボタンの上部にセットした場合を実験したことがありました。

もちろん、業種による違いもありますが、
ほとんどのケースで申し込みボタンの直前が一番良かったですね。

セールスページというのは、文章(見出し)で興味を引いて、
グイグイと文章を読んでもらいます。

そして、最後のクロージングは動画というのが良いでしょう。

これを知っていると、売れるページの構成が出来上がりますね。


mhiraga1 at 07:30|Permalink マーケティング 

2014年11月03日

一本釣りVS投網漁

「一本釣りVS投網漁」


先日、ある会員さんが自宅の不要品ヤフオクに出品して、
10万円くらいのお金になったという話を聞きました。

確かに自宅を見渡してみると、
さほど使わずに放置されているものがありますよね。

私の場合は毎月大量の本を買うので、
気に入った本以外は定期的にブックオフなどに持ち込んでいるんです。

しかし、中古の本は買取金額が安いですよね。

1,500円で買った本が100円くらいだったりします。

これらの本をアマゾンとかヤフオクに出品しても、
手間が掛かってあまり面白くないな、と思っていたんです。



そんな時に、海外の楽器を販売している会員さんから連絡がありました。

この楽器は高額で、安いものでも50万円。

高いものになると、100万円以上もするんですね。

この高額楽器をヤフオクに出品したら、
なんと、60万円近くで落札されたそうです。

ヤフオクで60万円の商品を買う人もすごいですよね(笑)。

この方の楽器販売は本業ではないのですが、
月に1〜2台を販売して結構な副収入になっているようです。


こういった会員さんの事例報告を聞いているうちに、
自宅に高額で売れるものはないかと考えていたんです。

すると、1年半前に購入した外出時に使う小さなMacBookがあったんです。

アップルはモデルチェンジが早いので、2つ前のモデルですね。

先週のメルマガで書いたトラブル続きのMacBookではありません(笑)。

外出時はほとんどパソコンを使わないので、
ヤフオクの実験も兼ねて売却してしまおうと考えました。

パソコンは毎年のようにニューモデルが出ますから、
売ると決めたら早いほうがいいですよね。


私の会員さんにはオークションマスターが何名かいまして、
その中の一人である中山さんに出品をお手伝いしてもらうことにしました。

その時の会話は、こんな感じでした。


平賀「MacBookをヤフオクに出品したいので、手伝ってくれますか?」


中山「もちろん、いいですよ。落札金額の目安はいくらにしましょうか?」


平賀「いくらでもいいので、好きなように設定してみてください」


中山「それは逆にプレッシャーが掛かりますね(笑)」


購入金額はオプションをいくつか付けたので、14万円強くらいでした。

その金額を伝えると、彼は最低落札価格を12万円に設定したんですね。

それは高過ぎるのではないか、と内心思っていたんです。

やはり、金額設定が高かったのか、1回目の出品では入札ゼロ。

2回目の出品でも入札ゼロ。

私は中山さんに次のように伝えました。


平賀「ちょっと高すぎませんか?」


中山「ウォッチリストに入れている人が5人くらいいますから、
   少し下げれば売れると思います」


私としては購入金額の半値くらいまで下げないと入札がないのでは、
と思っていたんです。

3回目の出品で、彼は数千円を下げて価格設定を行いました。

すると、彼の言うとおり売れたんですよ(笑)。

これって、心理的なものでしょうね。

12万円ではどうしようかと迷っている人が数名いるわけです。

そこで、3千円くらい下げると背中を押されて買うのでしょう。

しかし、14万円強で購入したパソコンを11万円の後半で買うんですよ。

確かにあまり使っていないパソコンですし、オプションも付いているのですが、
私は7〜8万くらいかなと思っていたので驚きでした。


この中山さんのやり方は完全な一本釣りですね。

興味のある人を1人でもいいから集めて、落札に持ち込む方法です。

逆に、冒頭に書いた高額楽器の方は1円スタートを使うんです。

1円スタートで60万円まで持っていくのも凄いですが(笑)、
入札者は50人を軽く超えてきます。

このやり方は投網漁に似ていますね。

投網で見込み客をガサッと集めて、競わせながら落札に至るわけです。

ただ、この投網方式はリスクが有りますね。

実際に赤字になったこともあるみたいです。

一本釣りで数名の方をターゲットに販売するか、
それとも投網方式でガサッと見込み客を集めて販売するのか。

この辺は面白いところですね。



さて、先日、グーグルのペンギンアップデートが実施されたようです。

日本でも順位が変動していますよね。

不動産関係のある会員さんは、
今まで2ページ目に表示されていたビッグワードがトップ3に入ってきました。

ビッグワードがトップ3に入ったことで、
ここからの集客が9割を占めるようになったそうです。

逆に、教育関係のDVDを販売している会員さんは、
複数のスモールワードが上位表示されてサイト全体のアクセスが倍増したとか。

この両者も、先ほどの一本釣りか投網漁かの違いに似ていますよね。

1つのビッグワードを狙っていく方法。

そして、複数のスモールワードを狙っていく方法。

やりやすいという面では、後者になりますね。

例えば、複数のスモールワードで上位表示されている場合、
サイト全体のアクセスは比較的安定してきます。

ペナルティを受けてすべてのキーワードが圏外にならない限り、
それほど大きなアクセス変動は起こらないでしょう。

しかし、1つのビッグワードを狙っている場合は、
リスクが大きい場合もありますね。

本当は、ビッグもスモールもすべてのワードで上位表示されれば理想ですが、
それほど甘くないことも確かです(笑)。


というわけで、数名の人をターゲットにした一本釣りがいいのか。

それとも、ガサッと投網方式で多数の見込み客を集めるのがいいのか。

この辺は皆さんの業種によっても違うと思いますので、
よく検討してみるとよいでしょう。


mhiraga1 at 09:12|Permalink マーケティング 
プロフィール
こんにちは。平賀正彦です。インターネットを使った集客方法のノウハウを皆さまにお伝えいたします。
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