2016年05月28日

若者はグーグル検索を使わない?

「若者はグーグル検索を使わない?」


先日、10代の若者はグーグルの検索を使わないという記事を読みました。

それでは、彼らがどうやって情報を探しているのかといいますと、
ツイッターやインスタグラムの検索機能を使っているようです。

まぁ、そうだろうな、という感想を持つとともに、
10代に限定した話ではなく、20代後半くらいまでのユーザーはそうだと思います。

それはパソコンを使わずに、スマホだけで事足りてしまっているからです。

そもそもツイッターとかインスタグラムというソーシャルは、
モバイルとの親和性を考えて作られています。

特にインスタグラムなどは、パソコンからの投稿はできないわけですから。

こういった今の若者の行動パターンを知っておくと、
現時点でどういった対策をしたら良いのか。

そして、彼らが30代、40代といった年齢になった時の
対策を考えることができます。



今から10年前、
まだガラケー(フィーチャーフォン)が使われていた時の話です。

この時期にガラケー用のホームページを作っていた人は、驚くほど儲かりました。

ガラケーサイトにはキャリア公式という制度があって、
ドコモの公式とかソフトバンクの公式ということでサイト登録ができたのです。

登録業者に依頼すると数百万円掛かりましたが。。。

キャリアの公式に登録されるメリットというのは、
毎月の利用料金に含めて請求されるということでした。

つまり、月額200円のサービスを申し込むと、
電話料金と一緒に請求されるわけですね。

例えば、占いのサービスを月額200円で申し込むと、
その金額はキャリアが回収してくれて、後に振り込まれるという形になります。

ある有名な占いサービスをやっていた方などは、100万人の読者がいたとか。

200円が100万人ですから、すごい金額になりますよね。

しかも、これは毎月の金額ですから年間で計算すると数十億円となります。

もちろん、こういったキャリアの公式に登録しなくても、
パソコンを持っていない層に対してアプローチが出来るといったメリットがありました。

たったこれだけのことで、想像できないくらいの利益を得た人もいたのです。


あれから10年が経ち、当時高校生だったユーザーは20代後半になっています。

彼らは結婚適齢期に差し掛かり、子育ての時期に入ることが予想されます。

私の会員さんにもいますが、結婚式のさまざまなサービスを行っている会社。

また、子育て系の教材を販売したり、学習塾や習い事といったサービスを行っている会社。

こういった方々は、自ずとどんなマーケティングを行えば、
ターゲットとしているユーザーを獲得できるのかがわかってきますね。

グーグルの検索広告よりも、
ツイッターやインスタグラムの広告のほうが良いかもしれません。

もしくは、グーグルの広告をやるのであれば、YouTubeへの掲載に特化するとかですね。

以前はヤフー広告とグーグルの広告といったリスティングがメインでしたが、
今後はフェイスブック、ツイッター、インスタグラムと検討することが必要です。

私たちのような広告主からすると、これは歓迎すべきことですね。

以前は、ヤフーやグーグルの広告の審査に落ちてしまうと、
まったくアクセスが無くなってしまうということがありました。

しかし、今ではソーシャルの広告も使えますので、
ある程度のアクセスは補うことができますね。



さて、アクセスといえば以前にもメルマガでご紹介した社労士の奥野さん。

彼がまたまたやってくれました(笑)。

直近1ヶ月の訪問者数が78,918人だったそうです。

1日の平均訪問者数ですと、2600人ということになりますね。

私が驚くのは、彼の仕事が社労士さんだからです。

冒頭で書いた若者がスマホで見るホームページではありません(笑)。

主に経営者とか総務課の人が見るようなホームページです。

間違いなく、インターネットでは社労士の中で3本の指に入ることでしょう。


以前は45,000人くらいだったと記憶していますので、かなり伸びたことがわかります。

気になるのはアクセスの内訳ですね。

詳しいデータを見ていないので何とも言えませんが、
広告に関してはそれほど金額を増やしてはいないでしょう。

なぜなら、広告費をさらに掛けてアクセスを増やす必要はないからです。

今でも業務がパンパンなのに、さらにパンパンになってしまいます(笑)。

となると、検索エンジンからの流入が増えていることと、
ソーシャルからも増えていることが予想されます。

特にソーシャルというのは拡散する傾向がありますので、
今回のような劇的なアクセスアップというのはソーシャル経由が多いかもしれません。



というわけで、アクセスアップのためには検索エンジンのキーワード広告だけではなく、
ソーシャルの活用が今後はより大事になってきます。

特にターゲットに応じて、フェイスブック、ツイッター、インスタグラム、YouTubeなどを
使い分けていくと良いでしょう。

どこに広告を掲載するのか、ということも大事ですね。

mhiraga1 at 10:18|Permalink気付いたこと 

2016年05月18日

バイク屋は儲かるのか?

「バイク屋は儲かるのか?」


この季節になると、
バイクでツーリングをしている光景をよく目にしますね。

先日、あるニュース記事を読んでいると、
バイクの国内新車購入年齢は平均で51歳というデータが載っていました。

このデータはちょっと意外に感じますよね。

40代とか50代で再びバイクに乗り出す人をリターンライダーと言うそうです。

新車を購入するのはこの層がメインということです。


私も大学生時代に中型のバイクに乗っていましたが、
バイクに乗る人は若い人が多いのかなと思っていたんです。

東南アジアの途上国では、信号待ちになるとワーッとバイクが前方に集まってきて、
青になると我先にという感じで走り出します。

テレビなどの映像で観たことのある人も多いことでしょう。

日本でも昔はそうだったと思うのですが、
生活の重要な足としてバイクが使われているわけですよね。

しかし、賃金が上がってくるとバイクから車へシフトしてくるわけです。

先ほどのデータにもあるように、日本では若い人が新車を買わなくなってきています。

こういったことを考えると、バイク屋さんって儲かるの?、と思いますよね。

結論を先に書いてしまうと、実は儲かっているんです(笑)。



儲かっている理由としては様々あるのですが、
ここでは2つ書いてみたいと思います。


1つ目は、先ほど書いた新車購入の平均年齢が50歳を超えているという話。

この年代の方々というのは、生活の足として購入するわけではなく、
完全に趣味として購入しているわけですね。

自宅には別途自家用車も持っていて、なおかつ複数台のバイクを所有している。

先日、40代後半のリターンライダーのブログを読んでいたら、
最初に250ccクラスのバイクを買ったそうですが物足りずに大型免許を取得。

すぐに800ccのバイクに乗り替えて、現在ではハーレーに買い替えたそうです。

この方などは短期間に3台購入しているわけです。

実際にバイクというのは車に比べてかなり安い金額なので、
結構頻繁に乗り替えたり、複数台所有することが可能なのだと思います。

登録の際に車庫証明も必要ありませんからね。


2つ目は、中古車の相場が下がりにくいことです。

例えば、車の場合は10年を過ぎると二束三文になってしまいますよね。

中にはこちらがお金を支払って引き取ってもらうケースもあります。

しかし、バイクはどんなに乗っても価格が「ゼロ」になることが少ないのです。

10年以上経った、特に名車というわけでもないバイクでも、
それなりに値段がつくんですよ。


先日、私の会員さんに聞いたのですが、
彼の友人が神奈川県で旧車ばかりを集めたショップをやっているそうです。

これは名車の部類に入りますが、さらに店舗を増やす計画だと言っていました。

売れすぎて車両が足りないくらいだそうです。

このように中古車の値段が下がりにくいということは、
中古車をメインで扱っているショップにとっては良いことですよね。

同じ車両を、何度も売ったり買ったり出来るわけですから。



というわけで、今回のバイク屋さんの例をビジネスに応用してみましょう。

1つ目の顧客ターゲットを絞ることですね。

40代から50代、もしくはそれ以上の年代というのは趣味にお金を使います。

私の会員さんに着物屋さんがいらっしゃいますが、
着物もバイクと似たところがありますよね。

あくまでも日常的に使うものではなく、趣味として着物を着るのです。

一方で20代から30代前半の若者にターゲットを絞ってしまうと、
お金を掛けられないという事情があります。

スマホなどのガジェット系にお金を使ってしまって、
その他に回すお金がありません。

今の若者が車を買わないというのは、結局そういうことだと思います。

また、インターネットが一般に普及してから10年以上が経っています。

10年前に30代だった人は40代となり、40代だった人は50代になっています。

なので、年配だからネットを使わないということはないですね。

60代以上であっても、普通にサクサク使っている方が多くいると思います。


もう1つは、販売する商品やサービスを分類することです。

先ほどバイクの世界では、「旧車」が売れているという話を書きました。

自分の欲しい旧車だったら、いくらでもお金を出すわけです。

例えばバッグを販売しているのであれば、ジャンルを絞ったバッグがいいですね。

スーツケースの専門店とかバックパック専門店など。

私のようなコンサルタントだったら、◯◯専門のコンサルタントということです。



皆さん、ニーズとウォンツという言葉を聞いたことがあると思います。

ニーズというのは必要なもの、ウォンツというのは欲しいものということです。

先ほどのバイクや着物のように、趣味系の商品はウォンツに含まれます。

ウォンツにはお金を掛ける人が多いです。

特に40代半ばくらいから、その傾向は強くなってきますね。

以上のことを考えていくと、面白いビジネスヒントが出てくると思います。


mhiraga1 at 14:53|Permalink気付いたこと 

2016年05月10日

年会費のマジック

「年会費のマジックとは?」


先ほどメールチェックをしていると、
アマゾンからプライム会員の会費に関するお知らせが来ていました。

皆さんも多くの方がご入会されていると思いますが、年会費が3900円。

配送が迅速で無料というだけではなく、
映画や音楽も観たり聴いたりすることができます。

ただ、映画や音楽をチェックしていただくとわかるのですが、
ちょっと古いんですよね。

あとは、1から3までのシリーズものの映画があったとすると、
なぜか2が抜けていたり(笑)。

1を観た後、そのことに気付くとガックリしますね。。。

私のオススメは映画でなくドラマです。

これは国内のドラマもありますし、海外のドラマもあります。

皆さんも御存知だと思いますが、海外に「24」というドラマがあります。

この主人公はジャック・バウワーという俳優さん。

とにかく破天荒で、犯人を捕まえるためには手段を選びません。

本名はキーファー・サザーランド。

カナダ国籍の人らしいですが、凄い名前ですよね(笑)。

この方の1本あたりのギャラっていくらだと思いますか?

なんと、番組を1本撮影するごとに5000万円だそうです。

人気絶頂の時のギャラだと思いますが、
1つのシリーズで24本撮影すると12億円です。

海外の俳優さんって破格のギャラなんですね。


さて、アマゾンプライム会員に話を戻しますと、
4月より非会員の方は2000円未満の商品に350円の配送料が発生するそうです。

ここで問題となるのは、アマゾンに出品しているケースですね。

私のクライアントにもアマゾンに出品していて、
商品価格が2000円未満の場合は売上が下降するのではと思っているようです。

これは詳細にデータを見ていく必要があります。

一方、ユーザーとしては、これだけの会員特典が付いているわけですから、
アマゾンで頻繁に買物をする人は会員になったほうが得だと思います。

月に1〜2個しか買わないのであれば、入らなくても良いと思いますが。



以前このメルマガでも書きましたが、
法人を持っている方で「年会費」の扱いには気をつける必要があります。

例えば、私の場合、個人名義のクレジットカードの年会費を経費にしていました。

社長のカードを会社用に利用していたということですね。

なぜなら、そのカードで使う金額の80%以上が仕事に関することだからです。

しかし、税務調査では否認されたんですよ。

その理由の1つは、クレジットカードにポイントが付くからだそうです。

このポイントを会社用に利用すれば良いのかもしれませんが、
税務署としては法人名義のカードなら年会費が経費になるということでした。

至極真っ当な意見ですね(笑)。

ここまで突っ込まないケースが多いと思いますが、
知識として知っておくと良いと思います。



さて、今回のメルマガではこの「年会費」というものを
皆さんのビジネスに取り入れることができれば幅が広がってくると思います。

例えば、私の会員さんでダイエットのサプリメントを販売している人がいまして、
その方は年会費をいただくと安く定期宅配をするサービスを行っていました。

個口で注文するよりもかなり有利な価格設定だったので、
全体の8割以上が年会費を支払っていたそうです。

仮に年会費をいただいたとしても、半年で止めた場合は年会費の半分を返却しない
という契約にしておくと管理が楽になりますね。

年会費とは別のやり方になりますが、
毎月10%オフにして定期宅配を行うケースも考えられます。

私のクライアントでベーグルを定期宅配している茨木の中村さんがいますね。

この場合、定期宅配という形で毎月10%オフにするのが良いのか、
それとも年会費という形で最初に課金してしまうのが良いのか。

この辺はシミュレーションしてみる価値はあると思います。


先日、私の子供が使っているスマホがボロボロになってしまったので、
ドコモへ行って機種変更をしたんです。

すると、契約時に有料のアプリなどが最初から入っていますよね。

利用しない場合は翌日以降に解除してください、とスタッフは言いますけど、
わからない人はそのままになっているケースが多いと思います。

年配の方とか、操作に慣れていない人は解除もできないでしょう。

それが狙いなのかもしれませんが、これは良くないですよ。。。

仮に毎月300円のアプリが3つ入っていたら900円です。

まったく使わないのに、年間で1万円超えますからね。

確かマイドコモから解除できますので、心当たりのある方は確認したほうが良いです。



というわけで、皆さんのビジネスに「年会費」を考えてみてはいかがでしょうか。

月会費でも良いのですが、1年まとめて年会費としたほうが良い場合もあります。

考えてみる価値はありますね。

mhiraga1 at 06:30|Permalink気付いたこと 

2016年05月01日

お金を使わない成功事例ベスト3

「お金を使わない成功事例ベスト3」


ここ1ヶ月位でしょうか。

なぜか、お金を使わない成功事例の報告が続出しています。

特に古い会員さんが多いのが特徴です。

お金を使わないというのは極めてリスクが低くなるため、
やりやすいということがありますよね。

結果的に成功率が高いということになると思います。

もちろん、お金を使わない代わりに時間を使うことになりますから、
そこは覚悟しなければなりません。

ただ、今回ご紹介する成功事例というのは、
長時間パソコンの前に座って行うものではないですね。

毎日、コツコツと積み上げるようなやり方だと思います。

それでは、報告してくれた3名の会員さんをご紹介いたしましょう。



まず、お一人目は大阪で塗料店を営んでいるタカラ塗料の大野さん。

大野さんは店舗を構えていますが、全国通販も行っています。

彼が今回報告してくれた事例は、インスタグラムによる成功事例です。

皆さんもスマホにインストールしている方が多いと思いますが、
意外とインスタグラムで集客に成功したという話は少ないと思います。

これは、投稿がモバイルからのみに限定されているからでしょう。

ネットビジネスをやっている方は、
一般的にパソコンを使って作業をすることが多いですから。

また、昨年の秋に一般のユーザーが広告を気軽に出せるようになったのですが、
まだまだフェイスブックに比べると利用率が低いようです。

大野さんは広告もやっていたそうですが、今はほとんど出していないとのこと。

それでは、大野さんはどのようにして成功しているのでしょうか?

1つは更新頻度と写真の出来栄えですね。

大野さんのインスタグラムを見ると、とにかく写真の出来栄えに驚きます。

フェイスブック以上に写真の出来栄えが大事になってきますね。

もう1つは、ターゲットとして考えている客層の投稿を探し出して、
「いいね!」をすることです。

これはフェイスブックと似ていますね。

客層を探す方法というのは、ハッシュタグをうまく使うことのようです。

ここにはちょっとしたノウハウがあります。

結果的に、大野さんのところにはお客さんはもちろんですが、
マスコミからの取材が多数来ているとのことでした。



二人目は、LINE@を使った集客方法を報告してくれた岡田さんです。

岡田さんのことは私の著書にも書いていますのでご存じの方が多いと思いますが、
シークレットブーツを販売しています。

今回はシークレットブーツではなく、
岡田さんが現在立ち上げている音楽のビジネスですね。

その見込客を集めるためにLINE@を使っています。

LINE@というのはビジネス用ということでサービスが始まったのですが、
それほど普及していないのかなという感じがします。

私の会員さんでは既存客に登録してもらって、
リピートを上げるのに使っているというケースはありました。

しかし、岡田さんの場合はLINE@の無料版とYouTubeを使うことで、
ガンガン見込客が集まっているとのこと。
※LINE@は有料版もあります。

先ほどのインスタグラムもそうなのですが、
ユーザーが毎日モバイルで頻繁に使うツールを狙うのが良いですね。



三人目は小さな教室向けのコンサルやホームページ作成をしている増地さん。

彼が報告してくれたのは、アメブロを使った問合せの取り方です。

メイン事業はコンサルですから、無料相談という形になっているのかと思います。

アメブロといえば、数年前に流行った媒体なのですが、
またここに来て盛り上がりを見せているとか。

ただ、商用利用が原則禁止になっていることから、
ビジネスユーザーには使いにくい面もあったのは事実ですね。

それがここに来て、集客が出来ているという報告が複数寄せられています。

私も調べてみたのですが、フェイスブックの倍近くの利用者がいるみたいです。

実際に私もモバイルでブログかフェイスブックのどちらを見るかと言われると、
ブログを見てしまう方です(笑)。

増地さんの場合は、読者登録をうまく使うと無料相談が来るとのことでした。

アメブロも無料なので、使いやすい媒体と言えますね。



というわけで、今回は無料媒体をうまく使った成功事例をご紹介いたしました。

いずれもモバイルで利用することが多い媒体ですね。

この他にも、ピンタレストとかタンブラーといったモバイルで閲覧する媒体があるので、
使ってみても面白いかもしれません。

私が常々書いていることですが、ネットビジネスのメインとなるのは、
売れるホームページを作ることと検索経由のユーザーを集めることなのです。

検索経由のユーザーというのはもっとも購買率が高いためですね。

しかし、検索経由の集客というのはSEO対策にしても検索広告にしても、
費用とエネルギーが掛かるんです。

一方で、今回のインスタグラム、LINE@、アメブロというのは無料で使うことができます。

もちろん、エネルギーはそれなりに掛かりますが、
コツコツと積み上げていけば成果が出てくる確率が高いですね。

そういう意味では、オススメの集客方法だと思います。

リスクは極めて低いので、ご自身のビジネスに合った媒体を使ってみましょう。

mhiraga1 at 06:16|Permalink成功事例 

2016年04月22日

心臓手術の自己負担は10万円

「心臓手術の自己負担は10万円」


先日、私の会員さんが不整脈による心臓のカテーテル手術を行ったそうです。

手術は2時間程度で終わり、経過観察のため2日間入院。

費用の全額は約150万円だったそうです。

心臓の手術ですから、これくらいは掛かるのかなという印象ですね。

しかし、日本の場合は健康保険がありますから3割の自己負担。

そうすると、約45万円となりますよね。

日本の医療保険が凄いなと思ったのはここからです。

「突然の医療費負担が家計を圧迫しないように、一定の自己負担額を超えた分は
あとから払い戻される高額療養費制度を設けている」とのこと。

結局、私の会員さんが支払うのは10万円程度だということです。
(※この金額は所得により変動)

150万円が10万円になるわけですから激安と言っても良いかもしれません。



ところで、今回メルマガを書くにあたって医療保険について調べていると、
凄い記事を見つけました。

アメリカの青年が盲腸の手術を行ったところ、575万円を請求されたというのです。

57万5千円ではなく、575万円ですよ(苦笑)。

日本で盲腸の手術をすると、入院費も含めて30万くらいだと思います。

もちろん、保険を使えば3割負担ということになります。

ちなみに、アメリカの保険というのは民間の会社がやっていて、
この青年は保険に入っていたため2割負担で良かったそうです。

しかし、2割負担でも116万円!

若者が簡単に支払える金額ではないですよね。

その内訳が驚きの内容で、術後の回復室に2時間滞在した際の使用料が78万円。

入院を1泊した時の部屋代と食事代で51万円。

51万円って、どれだけ豪華な部屋なんでしょうか。。。

さらに、麻酔代が47万円。

以前、アメリカの医療費がなぜ高いのかという本を読んだことがありますが、
一番大きな要因は医師の報酬額がとても高いそうですね。

参考までに主要国の盲腸手術費が掲載されているページをご覧ください。

これを見ると、日本が安すぎるのかも、という気持ちになります(笑)。
http://aienu.jp/relation/expense.html


今回、なぜ医療費の話を書いたのかといいますと、
各国の手術費用の格差は”どこに原因があるのか”を書きたかったのです。

先ほどの一覧ページを見ていただくと、
日本を除き先進国のほとんどが100万円超え。

アメリカとスイスは200万円超えですね。

一方で、新興国はどこの国も100万円以下に収まっています。

どうしてこれほどまでに金額の差があるのでしょうか?

先ほどの文章でも少し触れましたが、その原因の多くは人件費なんですね。

医師の報酬が高い国は治療費も高くなりますし、
報酬の安い国は治療費が安いということです。

確かに、日本の勤務医は報酬が安いと聞きますからね。

あとは、1つの手術を何名の医師やスタッフで行うかということもあると思います。

日本では3名のところをアメリカでは5名なのかもしれません。



以上のことを踏まえて、
私たちのネットビジネスを考えていくと方向性が見えてきます。

安い固定費でビジネスを行うほど、
ユーザーに商品やサービスを安く提供できるということです。

気をつける点は以下の3つですね。


1.人件費は安いほうが良い。


2.スタッフの人数は少ないほうが良い。


3.事務所や機材にお金を掛けない。



1つ目の人件費は安いほうが良い、というのは誤解を招くかもしれません。

報酬額の安いSOHOさんに依頼したら、仕事が雑だったり遅かったりして、
クレームの原因になったという話はよく聞きます。

私自身が行った方法ですが、SOHOさんやスタッフを雇う場合は、
少なからず教育が必要になってきます。

即戦力の人材だとどうしても高くなってしまうので、
半年くらいは教育期間として考えておいたほうが良いでしょう。


2つ目のスタッフの人数ですが、
これはできるだけコンパクトに収めたほうが良いでしょう。

人数を揃えないとできないような労働集約的なビジネスは仕方がありませんが、
パソコンで作業効率を上げることを考えていく必要があります。

私の会員さんではこの辺を理解している方が多く、
自分一人でやっているとか、少人数で行っている方が多いですね。

日本の場合は一度雇ったスタッフを簡単に解雇することができないため、
採用はくれぐれも慎重に行ったほうが良いです。

私は前職の際に、随分と痛い目に遭いました。。。


3つ目は事務所などの固定費ですが、
これは駅前などの賃料の高い場所に構える必要はありません。

もちろん、お店をやっているとか事務所に来客が多い場合は別ですが。

または、一等地に事務所を置くことで信頼性が上がるという場合もあるでしょう。

それらを除いて、ネットビジネスの場合は駅から離れていても、
地方であっても全然問題はありません。



というわけで、冒頭の医療費がなぜ国によって違うのかを考えていくと、
結局は人件費にたどり着くのです。

人件費をどう捉えていくのかによって、皆さんのビジネス観が変わってきます。

私がビジネスを始める際、真っ先に考えたのはこの事なのです。


mhiraga1 at 07:25|Permalink気付いたこと 
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